ENFP(運動家)タイプの人は、恋愛においても好奇心旺盛で情熱的。出会いの瞬間から心を開き、相手の良いところを見つけるのが得意な一方で、「熱しやすく冷めやすい」「理想と現実のギャップに苦しむ」といった悩みを抱えがちなタイプでもあります。
16Personalities公式データによれば、ENFPは日本人の約13.78%を占め、16タイプの中で2番目に多い性格タイプです。つまり、身近にENFPタイプの人がいる可能性は決して低くありません。
では、ENFPと恋愛相性が良いのはどんなタイプなのでしょうか。そして、相性が悪いとされるタイプとはどう向き合えばうまくいくのでしょうか。
この記事では、ENFPの恋愛傾向を掘り下げたうえで、16タイプとの恋愛相性をランキング形式で紹介していきます。「なぜその相性になるのか」「具体的にどう付き合えばうまくいくのか」まで踏み込んで解説するので、気になる相手との関係に悩んでいる方はぜひ読み進めてみてください。
ENFP(運動家)の基本性格と恋愛で見せる顔

ENFPの恋愛相性を正しく理解するには、まずENFPという性格タイプそのものを深く知っておくことが欠かせません。表面的な「明るくて社交的」というイメージだけでは、恋愛における行動パターンや悩みの本質が見えてこないからです。
ENFP(運動家)の性格をひと言で表すと
ENFP(運動家)は、16タイプ性格診断において「外向(E)・直観(N)・感情(F)・知覚(P)」の4要素を持つタイプ。好奇心が旺盛で、新しい人や経験に対してオープンな姿勢を持っています。
ENFPの最大の強みは、人の可能性を見抜く力にあります。相手の長所や潜在的な魅力に気づき、それを本人に伝えて励ますことが自然にできるタイプです。初対面の相手でもすぐに打ち解け、短時間で深い話ができるのもENFPならではの才能でしょう。
一方で、ENFPには「興味が移り変わりやすい」という弱点もあります。新しいことへのワクワク感が原動力であるため、刺激が減ると途端にモチベーションが下がってしまう。恋愛においても、この傾向が大きく影響してきます。
ENFPが恋愛で見せる3つのパターン
ENFPの恋愛傾向には、他のタイプとは異なる独自のパターンが存在します。
1つ目は、恋愛の初期段階に全力投球する傾向。ENFPは好きな人ができると、全身全霊でその人に向き合います。相手のことをもっと知りたい、一緒に新しい体験をしたいという気持ちが爆発的に高まり、周囲から見ても「あの人、恋してるな」とわかるくらい表情や行動が変わることも珍しくありません。
2つ目は、「深いつながり」を求める傾向。ENFPは表面的な付き合いでは満足できないタイプです。相手の価値観、夢、過去の経験、内面の葛藤。そうした深い部分を共有できる関係を渇望しています。デートの話題が天気や仕事の愚痴だけで終わるような関係は、ENFPにとって物足りなく感じられるでしょう。
3つ目は、「自由」と「親密さ」の両方を求める矛盾。ENFPはパートナーとの深いつながりを大切にしながらも、自分の自由な時間や行動範囲を制限されることを極端に嫌います。「束縛はされたくないけど、放っておかれるのも寂しい」。この一見矛盾した感情は、ENFPの恋愛における最大の課題といえるかもしれません。
ENFP-AとENFP-Tの恋愛スタイルの違い
16Personalities診断では、ENFPは「ENFP-A(自己主張型)」と「ENFP-T(慎重型)」に分かれます。恋愛において、この違いは無視できないほど大きく表れます。
ENFP-Aは、恋愛に対しても楽観的でアクティブ。気になる相手がいれば自分からアプローチし、失敗しても「次がある」と切り替えが早いのが特徴です。ただし、相手の感情に鈍感になりやすい面があり、パートナーが不満を溜め込んでいることに気づかないケースも見られます。
ENFP-Tは、相手の反応を敏感に察知するタイプ。LINEの返信速度や相手の表情の変化に一喜一憂しやすく、「嫌われたかもしれない」と不安を感じることも少なくありません。繊細さがゆえに相手への気配りが行き届く反面、考えすぎて疲弊してしまうリスクもあります。
自分がA寄りかT寄りかを把握しておくと、恋愛で陥りやすいパターンに早めに気づけるようになるでしょう。
ENFP(運動家)の恋愛相性ランキング|16タイプ別に解説

ここからは、ENFPと各タイプとの恋愛相性をランキング形式で紹介します。
ENFPは外向的直観(Ne)を主機能、内向的感情(Fi)を補助機能として使います。つまり、「新しい可能性を広げること」と「自分自身の価値観に忠実であること」の両方を恋愛にも求めるタイプ。この特性と相性が良い相手はどんなタイプなのか、順に見ていきましょう。
恋愛相性1位:INFJ(提唱者)
ENFPとINFJの組み合わせは、16タイプの恋愛相性の中でも特に高い評価を受ける「黄金ペア」です。
INFJは内向的直観(Ni)を主機能に持ち、物事の本質を見抜く力に長けています。ENFPが「可能性を広げる」タイプであるのに対し、INFJは「可能性を絞り込んで深める」タイプ。お互いが直観型(N)であるため、抽象的な話題や将来のビジョンについて自然に語り合えるのが大きな強みです。
ENFPが次々とアイデアを出し、INFJがその中から本当に価値のあるものを見極める。この関係性は恋愛だけでなく、人生のあらゆる場面で力を発揮するでしょう。
注意点としては、INFJは非常に繊細で、一人の時間を必要とするタイプだという点。ENFPの旺盛なコミュニケーション欲求がINFJにとって負担にならないよう、「一緒にいる時間」と「それぞれの時間」のバランスを意識的に取ることが重要です。
恋愛相性2位:INTJ(建築家)
INTJとの恋愛は、「自由な発想」と「戦略的な思考」が出会うことで化学反応が起きる組み合わせです。
INTJは16タイプの中でも特に論理的で長期的なビジョンを持つタイプ。ENFPのアイデアに対して「それを実現するにはこうすればいい」と具体的な道筋を示してくれる存在になり得ます。ENFPにとって、自分の発想を否定せずに形にしてくれるパートナーほど心強い存在はありません。
一方で、INTJは感情表現が控えめなタイプです。ENFPが「好き」「楽しい」「嬉しい」といった感情を積極的に表現するのに対し、INTJはそうした感情を内に秘める傾向があります。
INTJの愛情は「言葉」よりも「行動」に表れやすいという特性を理解しておくと、すれ違いを防ぎやすくなるでしょう。INTJがあなたのために時間を割いてくれる、あなたの話を真剣に聞いてくれる。それ自体がINTJにとっての精一杯の愛情表現なのです。
恋愛相性3位:ENFJ(主人公)
ENFJとの恋愛は、お互いの社交性と共感力が合わさり、周囲も巻き込むような明るい関係になりやすいでしょう。
ENFJはENFPと同じ外向・感情型ですが、判断型(J)であるため、計画性と実行力に優れています。ENFPの「やりたいこと」を、ENFJが「やれること」に変換してくれる。この関係性によって、二人の可能性がどんどん広がっていきます。
ただし、ENFJには「相手を導きたい」という欲求があり、自由を愛するENFPにとっては「コントロールされている」と感じる場面が出てくるかもしれません。ENFJの善意とENFPの自由欲求のバランスを見極めることが、長続きの鍵になります。
恋愛相性4位:ENFP(運動家)同士
ENFP同士の恋愛は、出会った瞬間から意気投合しやすい組み合わせです。
お互いの話に「わかる!」「私もそう思ってた!」と共感の嵐が巻き起こり、会話は途切れることなく続くでしょう。新しい場所に出かけたり、突発的な冒険をしたりすることを二人とも楽しめるため、付き合い始めの楽しさは群を抜いています。
しかし、ENFP同士には「二人とも計画性が低い」という致命的な弱点があります。旅行の計画が前日まで決まらない、家事の分担がうやむやになる、将来の話が盛り上がるものの具体的な行動に移せない。こうした問題が積み重なると、楽しかった関係が次第に「なんとなくうまくいかない」状態に陥ることもあるでしょう。
ENFP同士で付き合う場合は、意識的に「どちらかが現実的な役割を担う」ことを決めておくのがおすすめです。
恋愛相性5位:ESFP(エンターテイナー)
ESFPとの恋愛は、楽しさとエネルギーに満ちた、テンポの良い関係になりやすい組み合わせです。
ESFPはENFPと同じ外向型×知覚型で、「今この瞬間を楽しむ」ことに全力を注ぐタイプ。二人で過ごす時間は常に笑いと活気であふれ、デートのたびに新鮮な体験ができるでしょう。
課題となるのは、ENFPが「深い精神的つながり」を求めるのに対し、ESFPは「五感で感じる体験の共有」を重視する点です。ENFPが「もっと深い話がしたい」と感じても、ESFPは「楽しければそれでいいじゃん」と返すことがあるかもしれません。
お互いの「満足のポイント」が違うことを理解し、ENFPは時に「考えすぎない楽しさ」を、ESFPは時に「立ち止まって語り合う時間」を提供し合えると、バランスの取れた関係を築けます。
恋愛相性6位:INFP(仲介者)
INFPとの恋愛は、静かで深い共感に包まれた関係になりやすい組み合わせです。
INFPはENFPと3つの要素(N・F・P)を共有しており、価値観や物事の捉え方に多くの共通点があります。内面の豊かさを大切にする者同士、表面的ではない深い会話を楽しめるでしょう。
ただし、ENFPが外向的にエネルギーを発散するタイプであるのに対し、INFPは内向的で一人の時間を多く必要とするタイプ。ENFPが「一緒に出かけよう」と誘っても、INFPが「今日は家にいたい」と答える場面は少なくないでしょう。
この違いを「自分に興味がないのかな」と解釈してしまうとすれ違いが生まれます。INFPの「一人の時間」は充電の時間であり、決してENFPを避けているわけではないと理解することが大切です。
恋愛相性7位:ISFP(冒険家)
ISFPとの恋愛は、穏やかな感性と自由な空気感が心地よい関係を生み出す組み合わせです。
ISFPは内向的でありながら、感情型(F)×知覚型(P)という共通点をENFPと持っています。お互いに「自分らしさ」を大切にするタイプなので、相手を無理に変えようとしない穏やかな関係が成り立ちやすいでしょう。
課題は、ENFPの社交的なペースにISFPがついていけなくなること。ENFPが友人との大人数の集まりにISFPを連れ出すと、ISFPは疲弊してしまうかもしれません。ISFPのペースに合わせた「二人だけの静かな時間」を大切にすることが、関係を長続きさせるポイントです。
恋愛相性8位:ENTP(討論者)
ENTPとの恋愛は、知的好奇心を刺激し合える活発な関係になりやすいでしょう。
ENTPはENFPと同じ外向・直観型で、新しいアイデアや議論を楽しむタイプ。二人の会話は常に刺激的で、お互いの思考を広げ合える関係が自然と生まれます。
注意すべきは、ENTPの「議論を楽しむ」姿勢がENFPの感情を傷つけるリスクがある点。ENFPが自分の価値観を語ったときに、ENTPが「でもそれって本当にそう?」と反論してきた場合、ENFPは「否定された」と感じやすくなります。ENTPにとっては知的な遊びでも、ENFPにとっては自分の核心を否定された気分になることもあるのです。
恋愛相性9位:ENTJ(指揮官)
ENTJとの恋愛は、野心と情熱がぶつかり合うダイナミックな関係になり得ます。
ENTJはリーダーシップと決断力に優れたタイプで、ENFPの「やりたいこと」に対して「じゃあやろう」と即座にアクションを起こしてくれる存在。行動力のあるカップルとして周囲からも一目置かれるでしょう。
しかし、ENTJの「効率重視」のスタンスが、ENFPの「過程を楽しみたい」という気持ちとぶつかることがあります。ENFPが寄り道しながら目的地を目指したいのに対し、ENTJは最短ルートで到着することを重視する。この価値観の違いが蓄積すると、不満が表面化しやすくなるでしょう。
恋愛相性10位:ISFJ(擁護者)
ISFJとの恋愛は、安定感のある穏やかな関係を築ける反面、テンポの違いが気になりやすい組み合わせです。
ISFJは献身的で面倒見が良く、ENFPが困っているときに黙って支えてくれるタイプ。ENFPの奔放さを温かく見守ってくれる存在として、特に精神的に不安定なときには大きな安心感を与えてくれるでしょう。
ただし、ISFJは変化を好まず、伝統や習慣を大切にするタイプ。ENFPの「もっと新しいことに挑戦したい」「ルーティンから抜け出したい」という欲求に対して、ISFJは戸惑いを感じるかもしれません。
恋愛相性11位:ESFJ(領事)
ESFJとの恋愛は、社交的な二人がゆえに周囲との関係も含めて楽しめる反面、価値観の衝突が起きやすい組み合わせです。
ESFJは「社会的な調和」を重視するタイプで、「周囲からどう見られるか」を意識して行動する傾向があります。一方のENFPは「自分がどう感じるか」を基準にするタイプ。ESFJが「みんなに合わせようよ」と提案しても、ENFPは「自分の気持ちに正直でいたい」と反発することがあるでしょう。
ESFJとうまく付き合うためには、「社会的な場面ではESFJのやり方を尊重し、プライベートでは自分の価値観を大切にする」という使い分けが効果的です。
恋愛相性12位:INTP(論理学者)
INTPとの恋愛は、知的な深さを共有できる一方で、感情面でのすれ違いが生じやすい組み合わせです。
INTPは16タイプの中でも特に内省的で、論理的な思考を好むタイプ。ENFPが感情的に話しかけても、INTPは「論理的にはこうだけど」と返してくることが多く、ENFPは「気持ちに寄り添ってほしいだけなのに」と不満を感じやすくなります。
INTPとの関係を良好に保つには、「感情を共有する時間」と「知的な議論を楽しむ時間」を意識的に分けるのが効果的。INTPにとっても、感情的な要求が常に続くのは負担になるため、メリハリのあるコミュニケーションが求められます。
恋愛相性13位:ESTP(起業家)
ESTPとの恋愛は、行動力とスピード感がある一方で、関係が表面的なままになりやすい組み合わせです。
ESTPは「今この瞬間」を全力で生きるタイプで、ENFPと一緒にいると刺激的な体験が増えるでしょう。ただし、ESTPは感情的な深い会話よりも、実際に体験を共有することでつながりを感じるタイプです。
ENFPが「もっと二人の将来について話したい」と望んでも、ESTPは「今が楽しければそれでいい」と返すことがあるかもしれません。深い関係を築きたいENFPにとって、物足りなさを感じる場面が増える可能性があります。
恋愛相性14位:ESTJ(幹部)
ESTJとの恋愛は、「自由」と「秩序」の正面衝突が起きやすい組み合わせです。
ESTJはルールと効率を重視するタイプで、ENFPの自由奔放なスタイルに対して「もっと計画的に動いてほしい」と不満を感じやすい傾向があります。逆にENFPは、ESTJの「きちんとしなさい」という姿勢を「窮屈だ」と感じることが多いでしょう。
ただし、正反対だからこそ学べることも多い組み合わせです。ENFPがESTJの計画性を取り入れ、ESTJがENFPの柔軟性を受け入れることができれば、お互いの弱点を補い合える関係に発展する可能性はあります。そのためには、相当な忍耐と相互理解が必要になるでしょう。
恋愛相性15位:ISTJ(管理者)
ISTJとの恋愛は、ENFPにとって最もすれ違いが生じやすい組み合わせの一つです。
ISTJはENFPとすべての性格要素が正反対(I/E、S/N、T/F、J/P)のタイプ。物事の捉え方、コミュニケーションスタイル、人生の優先順位。あらゆる面で「そうじゃないんだけど」と感じる場面が多くなりがちです。
ENFPが「可能性」の話をしたいのに、ISTJは「事実」に基づいた話しかしない。ENFPが「感情」を共有したいのに、ISTJは「論理」で返してくる。こうしたすれ違いが日常的に発生するため、お互いに強い意志と努力がなければ関係を維持するのは難しいかもしれません。
とはいえ、ISTJの堅実さと信頼性は、ENFPが持っていない大きな強みです。お互いの違いを「補完」として捉え直す覚悟があれば、非常に安定した関係を築ける可能性も秘めています。
恋愛相性16位:ISTP(巨匠)
ISTPとの恋愛は、ENFPにとって最も理解しにくい相手との組み合わせといえるかもしれません。
ISTPは内向的で、感情よりも論理や事実を重視するタイプ。一人で黙々と作業に没頭することを好み、ENFPが求める「深い感情的なやり取り」にはほとんど関心を示さない傾向があります。
ENFPが「今日あった面白い出来事を共有したい」と話しかけても、ISTPは「ふーん」と短い反応を返すだけ、ということも珍しくないでしょう。ENFPにとっては「自分に興味がないのでは」と感じやすい相手です。
ISTPの愛情表現は、言葉ではなく「一緒にいる時間を過ごすこと」そのものに表れます。ISTPが隣にいてくれること自体が、彼らなりの最大限の愛情表現であるという視点を持てるかどうかが、関係を続けられるかの分かれ目になるでしょう。
ENFPと相性が良いタイプに共通する条件

ランキングを見て、ENFPと恋愛相性が良いタイプにはある共通点があることに気づいた方もいるかもしれません。単にランキングの順位を覚えるだけでなく、その背景にある「相性の法則」を理解しておくことで、実際の恋愛にも応用が利きます。
「抽象的な話題」で盛り上がれるかどうか
ENFPにとって、恋愛で最も重要なのは「会話の質」です。天気の話や今日あった出来事の報告だけでは物足りない。「もし人生をやり直せるならどうする?」「10年後の理想の暮らしは?」といった、答えのない問いについて一緒に語り合える相手を求めています。
INFJやINTJ、ENFPなど直観型(N)のタイプが上位にランクインしている理由はまさにここにあります。直観型同士は、具体的な事実よりも「可能性」や「意味」について語ることを好むため、会話の中で自然と深い話題に入っていけるのです。
ENFPの「自由」を脅かさないかどうか
ENFPにとって、自由は恋愛においても譲れない価値観。スケジュールを細かく管理されたり、行動を逐一報告することを求められたりすると、ENFPは途端に息苦しさを感じます。
相性の良いタイプに知覚型(P)が多いのは、P型がENFPと同じく「柔軟な生き方」を好むから。逆に判断型(J)のタイプでも、INFJやINTJのように「内面では計画的だが、相手に押しつけない」タイプとは相性が良くなりやすいのです。
ENFPの情熱を「受け止められる」かどうか
ENFPは恋愛初期に特に情熱的になるタイプです。好きな人に対して全力で気持ちを表現し、相手のことを深く知ろうとします。
この情熱を「重い」「暑苦しい」と感じるタイプとは関係が長続きしません。一方で、ENFPの情熱を受け止め、さらには同じくらいの熱量で返してくれるタイプとは、爆発的に関係が深まっていきます。
INFJやENFJが上位に入っているのは、彼らもまた「深い感情的つながり」を求めるタイプだから。お互いの熱量が釣り合っているからこそ、安定した関係を築けるのです。
ENFPが恋愛でやりがちな4つの失敗パターン

ENFPは恋愛において多くの魅力を持つタイプですが、その魅力が裏目に出るケースも少なくありません。ここでは、ENFPが無意識にやりがちな失敗パターンを4つ紹介します。「自分にも当てはまるかも」と感じたら、ぜひ意識的に対策を取ってみてください。
「恋に恋している」状態になりやすい
ENFPは新しい出会いにワクワクするタイプなので、「この人と付き合ったらどんな未来が待っているだろう」と想像を膨らませるのが得意です。しかし、その想像が先走りすぎると、「目の前の相手」ではなく「理想化された相手」に恋をしてしまうことがあります。
実際に付き合い始めてから「思っていた人と違う」と感じるのは、多くの場合、相手が変わったのではなく、ENFPの中の理想像が現実に追いつかなかっただけ。恋愛初期の高揚感に身を任せすぎず、相手の「ありのまま」を見る冷静さを持つことが大切です。
飽きたと思い込んで関係を終わらせてしまう
ENFPの「熱しやすく冷めやすい」傾向は、恋愛でも顕著に表れます。付き合い始めの頃のドキドキ感が薄れてくると、「もう好きじゃないのかもしれない」と感じてしまうことがあるでしょう。
しかし、恋愛における「ドキドキ感の減少」は自然な現象であり、「飽き」とは全くの別物です。初期の情熱が落ち着いた後にこそ、本当の信頼や安心感が育まれていきます。
「ドキドキしなくなった=もう好きじゃない」という等式は成り立たないことを覚えておいてください。ENFPが長期的な関係を築くためには、この認識を持つことが欠かせません。
自分の感情を最優先してしまう
ENFPは自分の感情に正直なタイプです。嬉しいときは全力で喜び、悲しいときはそれを隠そうとしません。恋愛においてもこの傾向は変わらず、「自分がどう感じるか」を基準にパートナーへの態度を決めてしまうことがあります。
自分が不機嫌なときにパートナーに八つ当たりしてしまったり、気分が乗らないときにパートナーとの約束をドタキャンしてしまったり。ENFPにとっては「自分の気持ちに正直なだけ」でも、パートナーにとっては「振り回されている」と感じるかもしれません。
感情に正直であることは大切ですが、パートナーにも感情があることを忘れないようにしましょう。
問題を直視せず先送りにする
ENFPは対立や衝突を避けたいタイプでもあります。パートナーとの間に問題が発生しても、「まあ、そのうちなんとかなるでしょ」と楽観的に構えてしまい、問題が大きくなるまで放置してしまうことがあるのです。
小さな不満が積み重なって爆発する前に、「ちょっと気になっていることがあるんだけど」と早めに話し合う習慣を身につけましょう。ENFPのコミュニケーション能力は、問題解決においても大きな武器になるはずです。
ENFPが幸せな恋愛を長続きさせるための実践アドバイス

ENFPが持つ好奇心や情熱は恋愛における大きな強み。その力を正しい方向に使うことで、長期的に幸せな関係を維持できるようになります。ここでは、具体的な行動レベルのアドバイスを紹介します。
「新鮮さ」は関係の外側から取り入れる
ENFPが恋愛に飽きを感じるのは、パートナーに飽きたのではなく、「関係に刺激がなくなった」と感じるからです。
ここで大切なのは、「新鮮さ」はパートナーを変えなくても手に入るという視点。二人で新しい趣味を始める、行ったことのない場所を訪れる、お互いの友人グループを紹介し合う。関係の「外側」から新しい刺激を取り入れることで、パートナーとの関係そのものにも新鮮さが生まれます。
「飽きた」と感じたとき、パートナーを変えるのではなく、二人の「環境」を変えてみる。この発想の転換が、ENFPの恋愛を大きく変えるきっかけになるでしょう。
感情を「一旦保留」する練習をする
ENFPは感情が豊かな分、その感情に即座に反応してしまいがちです。嬉しいことがあれば即座に伝え、不満があればすぐにぶつけてしまう。
しかし、恋愛においては「感情のまま動く」ことが最善とは限りません。LINEの返信が遅いだけで不安になったとき、パートナーの何気ない一言にカチンときたとき。そんなときこそ、感情を一旦保留して、翌日の自分に判断を委ねてみてください。
多くの場合、翌日になれば「あのとき感情的にならなくてよかった」と思えるはず。感情を否定するのではなく、「すぐに行動に移さない」という選択肢を持つだけで、関係のトラブルは大幅に減るでしょう。
パートナーの「愛情の言語」を知る
心理学者ゲーリー・チャップマンが提唱した「5つの愛の言語(ラブ・ランゲージ)」という概念があります。人によって愛情を感じるポイントは異なり、「言葉」「行動」「贈り物」「時間」「スキンシップ」の5つに大別されるという考え方です。
ENFPは「言葉」や「質の高い時間」で愛情を感じやすいタイプが多い傾向にありますが、パートナーも同じとは限りません。パートナーが「行動」で愛情を示すタイプなら、言葉での確認を求めすぎると相手に負担をかけてしまう可能性があります。
パートナーがどの「愛情の言語」を使うタイプなのかを観察し、理解すること。相手の愛情表現のスタイルを知るだけで、「本当は愛されているのに気づけなかった」というすれ違いを防げるようになります。
ENFP(運動家)の恋愛相性一覧表

ENFPと各タイプとの恋愛相性を一覧でまとめました。気になるタイプとの相性を確認する際にご活用ください。
| 順位 | タイプ | 相性評価 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1位 | INFJ(提唱者) | ★★★★★ | 直観型同士で深いつながりが生まれる |
| 2位 | INTJ(建築家) | ★★★★★ | 発想と戦略の相互補完が魅力 |
| 3位 | ENFJ(主人公) | ★★★★☆ | 共感力と行動力のバランスが良い |
| 4位 | ENFP(運動家) | ★★★★☆ | 共感と楽しさは抜群だが計画性に注意 |
| 5位 | ESFP(エンターテイナー) | ★★★★☆ | 楽しさ重視の関係、深さは要努力 |
| 6位 | INFP(仲介者) | ★★★☆☆ | 深い共感がある反面テンポの違いも |
| 7位 | ISFP(冒険家) | ★★★☆☆ | 穏やかだがペースの違いに配慮が必要 |
| 8位 | ENTP(討論者) | ★★★☆☆ | 知的刺激は豊富だが感情面に温度差 |
| 9位 | ENTJ(指揮官) | ★★★☆☆ | パワフルだが自由と効率の衝突あり |
| 10位 | ISFJ(擁護者) | ★★☆☆☆ | 安定感はあるがテンポの違いが大きい |
| 11位 | ESFJ(領事) | ★★☆☆☆ | 社交的だが価値観の衝突が起きやすい |
| 12位 | INTP(論理学者) | ★★☆☆☆ | 知的な共有は可能、感情面で距離感 |
| 13位 | ESTP(起業家) | ★★☆☆☆ | 刺激的だが深い関係に発展しにくい |
| 14位 | ESTJ(幹部) | ★☆☆☆☆ | 自由と秩序の正面衝突 |
| 15位 | ISTJ(管理者) | ★☆☆☆☆ | 全要素が正反対でかなりの努力が必要 |
| 16位 | ISTP(巨匠) | ★☆☆☆☆ | 感情共有の面で大きなギャップ |
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ENFP(運動家)は、恋愛においてたくさんの魅力を持つタイプです。人を惹きつける明るさ、相手の良いところを見抜く力、深い感情的つながりを求める情熱。これらはパートナーとの関係を豊かにする大きな武器になります。
一方で、「熱しやすく冷めやすい」「理想と現実のギャップに苦しむ」「自由を求めるあまり関係がうまくいかない」。ENFPだからこそ抱えやすい悩みがあるのも事実でしょう。
相性ランキングはあくまで傾向を示したもの。「相性が良いから安心」「相性が悪いから無理」ではなく、自分とパートナーの違いを理解したうえで、どう関係を育てていくかを考えることが何より大切です。
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