【待機児童ゼロの秘訣】八王子市の学童保育所が示す新たな可能性とは?

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
学童
この記事を書いた人
ちょみ

こんにちは!元教員でWEBマーケターのちょみです。
八王子での子育て真っ最中!
このブログ「むすびこ」では、八王子での子育ての楽しさと挑戦を、リアルな体験とともに発信しています。
八王子の親子がもっと充実した日々を過ごせるような情報をお届けしますよ!

ちょみをフォローする

八王子市はこの春、待機児童数がゼロになることを発表しました!

なりママ
なりママ

そうだんだ!それはすごいうれしいニュースだね!

ちょみ
ちょみ

市が続けてきた取り組みが実を結んだ結果だね!

過去最高だった2016年の370人から0人へと大きく減少し、子育て世代の一大課題であった待機児童問題が解消の道を歩み始めています。

本記事では、八王子市の学童保育所の待機児童がゼロになったニュースをご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・八王子市で子育てしている

・八王子市で学童保育所に入れようと思っている

八王子市の学童保育所とは?

学童保育所は、放課後や長期休暇中、保護者が就労や家庭の事情で小学生を保護できない場合に、子どもたちの適切な生活の場を提供する施設です。

活動は自由遊びから学習支援、クラブ活動、外遊びなど多岐にわたり、子どもたちが社会性を育てる場を提供します。

保護者にとっても、就労時間や家庭の事情により子どもを見ることができない時間帯をカバーする重要な役割を果たしています。

八王子市でも共働き家庭の増加に伴い、学童在籍人数は年々増えているようです。

また、学童保育所は子どもたちの成長を促し、個々の能力や資質を引き出す機会を提供することで、教育の一環とも言えますよ。

八王子の学童保育所の空き状況はこちらで確認できます。

出典:八王子市 市立学童保育所空き状況一覧表

八王子市の取り組み:敷地内新設と既存施設増築

八王子市では、待機児童問題の解消のため、小学校の敷地内に新たに学童保育所を設置したり、既存の学童保育所を増築したりすることで施設の定員を増やす取り組みを行っています。

これにより、待機児童の数を大幅に減らすことが可能となりました。

小学校敷地内への学童設置は、子供たちの通学路の安全性を高めると共に、校庭や運動場、図書室など学校施設を共有することで、施設の建設や運営コストを削減することができます。

また、校内に学童保育所が存在することで、学校との連携もスムーズに行え、子どもたちの一日の生活リズムを整えることが可能となります。

地域との協力:町会・自治会の会館活用

地域との協力も八王子市の取り組みの一環となっています。

具体的には、町会や自治会の会館を活用し、その空間を学童施設として運用することで、新たに建築することなく待機児童の受け入れを増やせたようです。

これにより、コストと時間を節約しながらもより多くの子供たちを安全に受け入れることが可能となり、地域全体で子育て支援をするという社会の実現に一歩近づいています。

具体的な改革例:横山第二小学校と柏木小学校の改装

横山第二小学校や柏木小学校では、学童施設の確保のために空き教室を活用する改装を行いました。

これにより、子供たちが学校外へ行くことなく、放課後直接学童施設へ移動することが可能となりました。

これは子供たちの安全性を大幅に向上させるとともに、保護者からも安心の声が上がっています。

また、学校施設の有効活用により、運用コストの削減や施設の維持管理も効率化され、地域資源を最大限に活用する事例として注目されています。

「学童で給食」:全国的に珍しい新たな挑戦

八王子市では、「学童で給食」の取り組みを進めています。

これは全国的にも珍しい試みで、小学校の給食調理室を活用し、休業中に小学生に給食を提供するものです。

これにより、子供たちには栄養バランスの良い食事を提供するとともに、家庭での食事作りにかかる保護者の負担も軽減されています。

さらに、子供たちが学校で食事をとることにより、家庭での食事準備の時間や労力を節約でき、保護者の働きやすさを向上させる効果もありますよ。

まとめ

八王子市の学童保育所に対する取り組みは、子育て世代の大きな支援となりつつあります。

これからもこのような持続的な改革を期待したいですね。

当ブログでは引き続き、子育てに関する最新情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました